実務経験
大学・専門学校・予備校・塾いずれかで教授経験があります。
科目概要
健康な幼児を育てるためには、まず基礎となる幼児期の心身の発達・発育を理解し、それをふまえた実践のあり方を学ぶ必要がある。また、幼児期は基本的生活習慣を確立していくための基礎が作られる大切な時期である子どもたちが、健康について興味関心を持ち、理解しやすいような実技指導ができるよう、お話をしたりペープサートを活用するなどいろいろな方法を学習する。
学習到達目標
到達目標は以下の6項目とする。 ①幼児期の心身の発達について理解できているか ②幼稚園教育要領の領域「健康」・保育所保育指針「健康」の内容の理解できているか ③健康な生活習慣に関するについて理解し、指導ができるか ④安全な生活や態度の関する指導について理解し、指導ができるか ⑤音楽に合わせたリズム体操や運動遊びを知り、指導ができるか ⑥健康教育の指導方法を研究し、ディスカッションや保育教材の制作と使い方ができているか
テキスト
こころとからだをつなぐあそびうた~保育内容の研究領域幼児の健康~【継続】
成績評価方法
試験30% 平常点50% 課題点20% で評価する。